技術開発事業

下水道の現状および将来を、より良くすることを目指して、
下水道に関する技術開発、調査研究を行っています。

下水道事業の円滑な推進への貢献や、当社が担う業務を効率的・効果的で安全に遂行する ことを目指し、「安全性の向上」、「快適性の向上」、「地球環境の保全」および「事業の効率化」 を技術開発のテーマとし、現場や民間の知恵を活用して技術開発および調査研究を進めて います。また、蓄積した技術についても、知的財産として管理・更新を充実し、積極的な 事業化を進めています。

主な業務内容

  • 自治体や民間企業との共同研究により、技術開発を進めるほか、自治体から、さまざまな調査を受託しています。
  • 下水道事業を円滑に進めるため、独自の技術開発も行っています。
  • 汚泥処理事業や管路維持管理事業などの実践を通じて得た現場の知恵を活用し、事業の効率性や下水道施設の安全向上に必要な新技術の開発を進めています。

所有する産業財産権

TGS設立以来、各種技術開発に取り組んできました。平成28年3月末現在の成果として476件の特許等出願申請を行い、このうち261件の特許権、実用新案等の産業財産権を保有しています。

新技術の主な産業財産権の実績は、下記のとおりです。
管路維持管理に関するもの 管渠及び人孔更生工法に関するもの
管渠内面展開図化ミラー方式テレビカメラ調査機グリース阻集器(吸着王)水面制御装置、宅地内への下水の逆流を防ぐます用逆流防止弁など。 管渠に関してSPR工法®オメガライナー工法など。人孔に関して足掛金物自動取替装置やマンホール蓋の取替を機械化するマンホール上部補修工法(MR2工法)など。
耐震化工法に関するもの シールド工法に関するもの
既設人孔耐震化工法更生管マンホール接続部耐震化工法(耐震一発くん®、地震時の液状化によるマンホールの浮上を防止する非開削マンホール浮上制御工法(フロートレス工法®など。 機械式T字接合シールド工法(T-BOSS工法)コンパクトシールド工法地中障害物対応型掘進機(DO-Jet工法®など。
資源化に関するもの 施工の安全性向上に関するもの
粒度調整灰を混入した管渠等コンクリート二次製品など。 換気装置のホールエアストリーマ®やVベルト交換工具のアンタッチャブルV®など。
光ファイバーに関するもの 汚泥・水処理設備に関するもの
光ファイバーケーブルの利用方法及び光ファイバーケーブル敷設ロボットなど。 低動力の汚泥濃縮機(ハニカム濃縮機)レーザー光式汚泥濃度計光触媒を用いた空気浄化装置など。
りん固定剤(ホスアミット®を用いた汚泥処理工程中のりん固定技術など。

下水道の新技術

技術開発の手法は、当社が独自で開発を行う自主研究、開発費を含めたリスクを分担し合う共同研究、そして受託研究という形態をとっていますが、最近は民間企業との共同開発・研究が大部分を占め、必要に応じて自治体とノウハウ・フィールド提供型等の共同研究を実施しています。
開発したさまざまな技術は、新しい下水道技術として採用され、皆様の生活に寄与しています。 技術紹介一覧はこちら
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