技術開発事業

既設人孔耐震化工法

(非開削による既設下水道マンホール耐震化工法 通称:ガリガリ君)

内容

本工法は、既設のマンホールと管の接続部を柔軟な構造に非開削で改良し、レベル2地震動による抜出し、突出し、屈曲等に対する耐震性能を確保するものです。
(専用の切削機により、人孔の壁を管外周に沿って切削して人孔と管の縁を切り、切削した溝に土砂や地下水の浸入を防止するためのバックアップ材とシーリング材を充填して接続部の耐震化を行います。

インバート部には吸収ゴムブロックを設置し、管がインバートに衝突して管口が破損するのを防止します。)
特徴

・非開削により既設マンホールと管渠の接合部の耐震化を実施することが出来る。
・レベル2地震動による管渠の抜出し、突出し、屈曲に対応する。
・周辺地盤や地下埋設物に対する影響がほとんどない。
・地域住民の生活及び交通への影響が少ない。

【切削機の種類】


コアカット方式切削機

ラインカット方式切削機

仕様
適用管種類 鉄筋コンクリート管(外圧管)、 コンクリート管、陶管、塩ビ管
適用管径 内径250㎜~700㎜
マンホール内径 内径900㎜以上
マンホール壁厚 300㎜以下
マンホール蓋径 600㎜以上
適用深度 マンホール深さ5m以下
実績

平成13年度より事業化を開始し、平成27年度末までに国内累計50,916箇所(平成27年度:5,875箇所)の人孔にて施工しています。

お問い合わせ先
技術部 土木技術開発担当
TEL.03-3241-0960
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