インタビュー
INTERVIEW
学生時代について
誰かの役に立ちたいという想いから、
天然ゴムの研究に取り組んだ。
高専では物質工学科に所属し、有機化学や分析化学、環境化学など幅広い分野を学びました。研究室では、困っている人の役に立ちたいという想いから、ゴム手袋やタイヤなど身近な物に使用されている天然ゴムの研究に取り組みました。安全かつ低コストに強度と弾性を高めつつ、環境負荷の小さい手法を模索し、一定の成果を得ることができました。一方、クラブ活動は、写真部と軽音部の活動にも力を入れていました。写真部では構図や光の使い方を学びながら作品づくりに取り組み、ときには遠方の八ヶ岳に撮影へ行くなど、貴重な経験を積むことができた学生生活でした。
TGSを選んだ理由
若手の意見も大切にする
TGSの誠実さが入社を後押しした。
通信会社に勤める父の影響で、インフラに興味を持ち、なかでも水道業界に惹かれていました。企業選びで重視したのは、「分析の仕事ができること」と「若手の意見も受け入れてくれる職場であること」です。人々の暮らしを支える仕事に環境検査職として携われるTGSに魅力を感じていたとき、入社前に先輩社員と話す機会がありました。その際にTGSの先輩方が同じ目線で相談に乗ってくださり、若手の意見も大事にしてくれる会社だと強く感じました。個人の意欲や専門性を尊重し、働きやすい環境づくりにも力を入れるTGSの誠実さが、入社の決め手となりました。
現在の仕事内容
下水や汚泥の分析といった業務を経て、
現在は社内DXの推進に携わる。
私はこれまで3つの部署の業務を経験してきました。初めての配属先では、下水や汚泥試料の採取・分析・報告と調査研究を行い、次の配属先では、各事業所の課題に対し、化学分析の立場から原因究明や改善策の提案を行っていました。現在は社内DXの推進に率先して取り組んでいます。DXの取り組みとしては、事業所ごとに分散していたデータを統合する「情報一元化」に携わり、情報共有による物質の融通や水処理の最適化を目指しています。また、AIを活用した水処理の運転支援アプリの開発を通じて、業務効率の向上や人材育成の仕組みづくりにも挑戦しています。
仕事のやりがい
現場の負担を軽減することが、
さらなるTGSの成長につながっている。
課題を一つずつ解決し、現場の負担を軽減できたときにやりがいを感じます。これまでの配属先では、同僚と協力しながら分析結果をもとに改善策を検討し、実地検証を重ねてきました。取組成果を提示したときに、現場の社員から「これ、役に立つね」と声をかけてもらえたことをよく覚えています。直接都民の方と関わることは少ないですが、私たちTGSの様々な取組が環境保全の一助となり、都民の方のあたりまえの暮らしを支える力になっていると実感しています。今後は社内DXを通じて、さらなる業務効率の向上を目指していきたいです。
仕事で大事にしていること
俯瞰的に物事を見直すことで、
着実に業務を進めることができる。
常に走りつづけるのではなく、一度立ち止まり俯瞰的に物事を見直す姿勢を大切にしています。2つ目の配属先では、主体的に調査や研究を行う必要があったのですが、視野が狭くなりがちで、先輩から指摘を受けることもありました。この経験から仕事の全体像をまずとらえ、計画的に取り組むことが、重要であることに気づき、以来この姿勢を意識することで、業務をミスなく着実に進めることができるようになりました。仕事に真摯な心構えで向き合うことが、TGSへの信頼を高め、下水道の安心にもつながると考えています。
入社して一番成長した経験
チームの一員として企画に携わり研修講師を
務めた経験から、調整や配慮の重要性を学んだ。
新入社員研修を企画した経験を通して、大きく成長できたと感じています。私は担当者として講師を務めていましたが、実技を伴う研修については一人で全員を見ることができないため、同僚と役割分担をしながら進める必要がありました。そこで業務全体を把握し、スケジュール調整や役割分担を行う過程から、調整や配慮の重要性を学びました。
今後の挑戦
新たな技術を積極的に試しながら、社内DXの推進を加速させたい。
AIなどの新たな技術を導入し、DXを推進することで、TGSの業務の質や効率をさらに高めていきたいと考えています。展示会などに参加すると、業務に役立つ技術がたくさんあることに気づかされます。新たな技術を検証し、その利便性を確認した後に社内全体に周知し、将来的には会社全体での導入につなげていきたいです。そのために今後もセミナーなどに積極的に参加して、知識を常にアップデートしつづけたいと思います。また、技術面だけでなく人としても成長し、相手の心の機微に気づき周囲から「一緒に働いていて楽しい」と思ってもらえる社員を目指していきたいです。