インタビュー
INTERVIEW
学生時代について
勉強だけでなくテニス部の活動に励み、
全国大会への出場を果たした。
幼い頃から壊れたミニ四駆を分解するなど、機械の構造に興味があり、高専では機械工学を学んでいました。なかでもガラスを加工する機械に惹かれ、加工精度を高める研究に力を入れていました。勉強以外では硬式テニス部に所属し、日々練習に励んでいました。高専に入学するまでテニスは未経験だったので、練習時間を長く取るよう心がけており、結果として団体戦で全国大会に出場できたことが強く印象に残っています。高学年になってからは時間に余裕ができ、友人とライブを観に行くなど、勉強も部活も遊びも充実した学生生活を送ることができました。
TGSを選んだ理由
東日本大震災をきっかけに、
人の暮らしを支える仕事に興味を持った。
東北で東日本大震災を経験し、さまざまなインフラが止まってしまった状況を目の当たりにしてから、人の暮らしを支える仕事がしたいと考えるようになりました。TGSを知ったのは、高専で所属していた研究室の先生に勧められたことがきっかけです。同じ学校の卒業生であるTGSの先輩社員にOB訪問をした際に、有給休暇などの福利厚生が整っており、自由な時間を取りやすい環境だと教えていただきました。仕事にしっかり取り組みながら、自分の時間も大切にしたいという私の希望にTGSは合っていると感じ、入社を決めました。
現在の仕事内容
焼却炉の安定稼働のため、
現場をまわりながら点検・修理を行う。
私の仕事は、生活排水をきれいにする過程で発生する泥を最終的に焼却炉で燃やす施設の維持・運用・管理です。日々現場をまわり、大きな機器から小さな機器まで点検や修理を行っています。機器に故障があった際には、その場で修理を行うこともあれば、対応が難しい場合には専門メーカーへ修理を委託し、その際の設計業務も担当します。専門的な機器を扱いますが、学生時代から研究などで機械に触れていた経験のおかげで、機器の基本的な触り方や内部構造などのイメージはつきやすく、これまでの学びが現場でも活きていると感じています。
仕事のやりがい
故障した機器が無事復旧したときに、
大きなやりがいを感じる。
私の部署が管理している焼却炉のような大きな施設では、メインの機器がひとつ止まるだけで、連動して周囲の機器も動かなくなってしまいます。そのため、故障が起きた際に自分たちで修理したり、専門メーカーと連携したりしながら、スピーディーに運用が再開できたときには大きなやりがいを感じます。私たちの仕事は都民の方から直接見えるものではありませんが、運用再開後に運転員の方から「問題なく運転できています」と報告を頂くと、都民のみなさまのあたりまえの暮らしを支えることにつながっている仕事だと改めて実感します。
仕事で大事にしていること
報連相を徹底することで、
大きな故障を事前に防ぐことができる。
「報告・連絡・相談」を大事にしながら、日々の仕事に取り組んでいます。どんなに小さな機器の故障でも、報告を怠ると大きな故障につながりかねません。そのため報連相を徹底し、大きな事態に発展する前に、故障の影響を最小限に抑えるようにしています。また点検や修理は、10人ほどのメンバーで分担して行うため、同じ作業を重複して行わないよう、日頃からコミュニケーションを密に取るように心がけています。作業では、全員の安全を守るために、十分な安全対策を施し、危険予知活動や声掛けを徹底するなど、現場での連携を大切にしています。
入社して一番成長した経験
社内発表を経験してから、
業務上のコミュニケーションが円滑になった。
大人数の前で社内発表を行なった経験が、自分の成長につながったと感じています。入社して2〜3年経った頃に、部署内で取り組んでいた施策を発表する機会がありました。それまでは大人数の前で話した経験がなかったので自信がありませんでしたが、練習を重ねるうちに、話し方や資料のまとめ方などの力が身についていきました。もともと人見知りしやすい性格でしたが、この経験を通して、自分から話しかけることに抵抗がなくなり、日々の仕事でも周囲と積極的にコミュニケーションを取りながら、よりスムーズに仕事を進められるようになりました。
今後の挑戦
今よりも専門知識を深め、技術者としてステップアップしたい。
ボイラー・タービンの主任技術者として設備の維持管理に携わることが、今後の私の目標です。自分の手を動かすだけではなく、現場の監督者として的確な指示を出し、技術者としてより責任感を持って設備の安定稼動に貢献したいと考えています。そのために、「ボイラー技士」や「エネルギー管理士」などの資格を取得し、今よりも専門知識を深めていきたいです。将来的にはTGSで活躍しているベテラン社員と同じレベルの知識と経験を身につけ、トラブルや後輩からの疑問をすぐに解決できる存在へと成長し、現場を支えていきたいです。