既設人孔耐震化工法
(非開削による既設下水道マンホール耐震化工法)
建設技術審査証明第2034号(有効期限:2026年3月31日)取得済

技術内容

本工法は、既設のマンホールと管きょの接続部を非開削で柔軟な構造に改良することにより耐震化する工法です。
対象管きょの外周部を専用の切削機で切削し、切削した溝に弾性シーリング材とバックアップ材を充填することで接続部を弾性構造に改良します。これにより、地震動による管きょの抜出し・突出し、屈曲に対応します。

03p03
技術概要
03p01 2026
弾性シーリング材
03p02 2026
吸収ゴムブロック

耐震性能

対象管きょ最大抜出し量最大突出し量最大屈曲角
既設管
更生管(複合管)
40mm40mm
更生管(自立管)100mm40mm(抜出し)5°
(突出し)1°

特徴

  • 既設マンホールと管接続部を耐震化し、地震時の変位に追従することで下水の流下機能を確保。
  • レベル2地震動による管きょの抜出し、突出し、屈曲に対応。
  • 非開削により施工可能。

仕様

適用管種類鉄筋コンクリート管(外圧管)、 コンクリート管、陶管、塩ビ管、更生管
適用管径内径250mm~700mm
マンホール内径内径900mm以上
マンホール壁厚300mm以下
マンホール蓋径600mm以上
適用深度マンホール深さ5m以下

実績

国内累計81,523人孔(令和6年度末)

お問い合わせ

技術部 土木技術開発担当03-3241-0960
下水道既設管路耐震技術協会03-3437-6454
下水道既設管路耐震技術協会のホームページ